ふるさと納税の寄付をしたことがある町に行った際に食べたもの・観光した場所を振り返りながら、ふるさと納税ではどのようなお礼の品が用意されているのかを紹介するシリーズ企画です。
今回は、長崎県壱岐市のおいしいものや、おすすめのアクティビティー情報を3回に分けてお届けします。

長崎県壱岐市のふるさと納税
絶景巡りへ
2日目は勝本港から遊覧船に乗って絶景が楽しめる辰の島(無人島)へ行こうと思っていたのですが、チケットを買って船を待っている間、雨が降り出しかと思ったらみるみる豪雨に。風も強く雨は全く止みそうにないため、クルージングは諦めてチケットを払い戻したところで雨が小降りになってきました。タイミングに恵まれません(泣)。

気を取り直して島内ドライブに変更です。龍蛇神(りゅうだじん)神社、清石浜(くよしはま)海水浴場、左京鼻などへ行き絶景を堪能しました。


壱岐には美しい海水浴場が多く、空港のすぐそばにある錦浜(にしきはま)海水浴場や筒城浜(つつきはま)海水浴場ではジェットスキー、SUP、ダイビングなどのマリンスポーツのほか、バーベキューやグランピングも楽しめます。
・ マリンスポーツフリーアクティビティパック 寄付金額 3万3000円
・ 錦浜体験ダイビング 寄付金額 3万3000円
・ 錦浜宿泊付きマリンスポーツ 寄付金額 5万4000円
この日からビューホテル壱岐に宿泊しました。壱岐の中心部である郷ノ浦町にあり、フェリーターミナルから徒歩圏内という便利な立地です。フロントの方もレストランの方も感じがよく、部屋もリニューアルされているため清潔感があってとても快適でした。館内には海が望める大浴場があり、一日の疲れが取れます。

壱岐ではあこや真珠の養殖が行われているのですが、夕食で真珠貝の貝柱が出てきました。見るのも食べるのも初めてです。どうやら希少な高級食材らしく、プリプリとコリコリの中間のような食感でした。
サザエ、岩牡蠣、車海老など地元で獲れた豪華な食材も生きた状態で目の前で調理され、おいしくいただきました。


翌日の朝食では、大粒で噛み応えのある「いき壱岐納豆」と、島豆腐(壱州豆腐)もいただきました。壱州豆腐は1丁が大きくて硬めなのが特徴で、そのボリュームに驚くと思います。
・ ビューホテル壱岐 2名様ご宿泊券 寄付金額 11万円
・ 真珠(アコヤ)貝の貝柱 寄付金額 2万円
・ 壱岐島豆腐なかむら 鬼豆腐(2個セット) 寄付金額 1万1000円
アクティビティーが充実したイルカパーク
午前中はシーカヤックの予約を入れていたのですが、強風のためキャンセルに。予定が空いてしまったので、牧崎公園にある鬼の足跡へ行くことにしました。公園の入り口に「ここはゴルフ練習場ではありません」という看板が。「どう見てもゴルフ練習場じゃないでしょ」とツッコミながら中に入ってみると、なるほど天然芝が辺り一面に広がっていて、リンクス(海沿いにある自然の地形を生かしたゴルフコース)に見えなくもない?! ちなみに壱岐には9ホールのゴルフ場がありますので、ゴルフをやりたい方は壱岐カントリー倶楽部へどうぞ(笑)。

公園の中をさらに歩いて行くと、「鬼の足跡」と呼ばれる大きな穴が見えてきます。長い間、波や風に打ちつけられ、断崖に穴が開いたものです。
公園には柵などが一切なく風も強いので、下に落ちないか足がすくみそうになりました。

島ゴルフプラン(2名様) 寄付金額 6万9000円
お昼は勝本町にあるモカジャバカフェ大久保本店へ行きました。お目当ては壱岐牛バーガー! 壱岐牛は出荷数が少なく、ほとんど市場に流通しないため幻の和牛と言われています。壱岐に来たら、ぜひ壱岐牛を食べてください!

壱岐牛100%のパティは肉々しさがありながらも甘味があってジューシー。壱岐産のレモンと壱岐産ハチミツが入った自家製レモネードもとてもおいしくて、レモンの輪切りは全部食べてしまいました。レモンだけでも売ってほしいくらいおいしかった!
勝本町はイルカの町でもあります。海の入り江に造られた壱岐イルカパーク&リゾートでは、イルカと触れ合えるほか、キャンプやSUPを楽しむこともできます。カフェもあるので、ゆっくり過ごせますよ。

・ 手ぶらで楽しむ!壱岐アイランドBBQ(2名様) 寄付金額 3万3000円
・ SUP体験 寄付金額 2万2000円
・ アイランド・リトリート 半日体験 寄付金額 4万円
・1日イルカトレーナー体験 寄付金額 5万円
第3回へ続きます。

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