
さっそく、ふるさと納税やってみるにゃ♪



じゃあ、ふるさと納税を申し込めるサイトを紹介するわね!



おいらも、こっそり始めるぞ
ふるさと納税を申し込む
ふるさと納税は各自治体のホームページやポータルサイトから申し込めます。ポータルサイトには数多くの自治体のお礼の品が掲載されており、横断的に検索することができるため、おすすめです。
ふるさと納税おすすめサイト
主なふるさと納税ポータルサイト4つをご紹介します。
サイト名 | ふるさとチョイス | さとふる | 楽天ふるさと納税 | ふるなび |
---|---|---|---|---|
Web | https://www.furusato-tax.jp/ | |||
掲載自治体数 | 1788 | 918 | 1160 | 622 |
お礼の品数 | 30万6239 | 24万5564 | 23万169 | 15万3192 |
特徴・キャンペーン情報 | 申込可能な自治体数、お礼の品数ともにNo. 1の老舗サイト | アプリ経由で寄付すると最大5%のAmazonギフト券、 またはPayPayギフトカードがもらえる | 楽天ポイントが貯まる・使える。楽天スーパーSALE期間中はさらにお得に | 寄付やレビュー投稿でAmazonギフト券 コードがもらえる |
「どのサイトから申し込めばいいのか分からない」という人は、直接申し込みができる自治体数が最も多いふるさとチョイスをまず見てみることをおすすめします。各サイトでキャンペーンが行われていることもありますので、「とりあえず会員登録だけしておく」「1件だけ申し込んでみる」と気軽に始めてみてください。
ふるさと納税の申し込み方法
さっそくお礼の品を申し込んでみましょう! ふるさとチョイスから寄付することを想定して、画像付きで申し込み手順をご説明します。他のサイトでも流れはほぼ同じかと思います。
(※ ステップ 1〜10の全ての画像は、画面キャプチャではなく作成した画像ですので、ふるさとチョイスの手続き画面と完全に同じではありません)
ステップ 1 お礼の品を選んだら「寄付へ進む」をクリック。


ステップ 2 内容を確認し、「この自治体の申し込みへ進む」をクリック。


ステップ 3 ログイン画面が表示されます。会員の場合はIDとパスワードを入力。Amazon、楽天、Yahoo! JAPANなど他サービスのIDとパスワードでもログインできます。


会員でない場合は新規登録する場合は「会員登録ページへ」をクリックし、会員登録しない場合は「寄付の申し込みへ」をクリックします。(会員登録せず「寄付の申し込みへ」を選択した人はステップ8へ進みます)


ステップ 4 会員登録する場合の画面です。上から氏名・メールアドレスを入力し、ログインID(メールアドレスでも可)・パスワードを設定します。


ステップ 5 全項目に入力後、ページ下部にある「仮登録メールを送る」をクリックすると、入力したメールアドレスに仮登録メールが届きます。この時点ではまだ登録が完了していませんので、24時間以内に仮登録メールを確認しましょう。


ステップ 6 下のような内容のメールが届いたら、中央部分にある認証URLにアクセスし、「本登録に進む」をクリックします。


ステップ 7 「寄付するリストに進む」をクリックすると、本登録が完了すると当時に、寄付するリストに進みます。


ステップ 8 寄付金の使い道をリストから選択します。特に使途の指定がなければ、「市長にお任せ」「その他」などを選べば良いでしょう。


ステップ 9 電話番号・住所を入力、お礼の品と書類のお届け先を指定し、お支払い方法を選択したら「次へ進む」をクリックします。


お礼の品を実家など他の住所へ配送してほしい場合は、「お礼の品のお届け先」右の「お届け先を追加」ボタンをクリックし、お届け先の名称・名前・郵便番号・住所・電話番号を入力。
書類を他の住所へ送る際は「他の住所を選択する」を選び、「お届け先を追加」をクリックしてお届け先の名称・名前・郵便番号・住所・電話番号を入力します。


ステップ 10 自治体からのワンストップ特例申請書送付の希望有無を回答します。確定申告をすることが決まっている場合は「希望しない」、確定申告する予定がない人は「希望する」を選択します。申請書を受け取った後でも確定申告に切り替えることは可能ですので、どちらがいいのか分からないという人は「希望する」を選択するといいでしょう。
「希望する」を選択したら性別・生年月日を入力し、「注意事項を確認した」にチェックを入れます。


続いて、備考、自治体への応援メッセージ(任意)、自治体からのアンケート、キャンペーンコードを入力し「確認へ進む」をクリックします。
↓
申し込み内容を確認し、修正がなければ「お支払いへ進む」をクリック。
↓
これで申し込み完了です!
ふるさと納税、いつ申し込む?



ふるさと納税って、いつやったらいいのかにゃ?



ふるさと納税は1月1日から12月31日まで、いつでもできるのよ。でも、いつ申し込むべきか、ポイントを教えるわね



早く教えてくれ
フルーツや野菜、魚介類など旬があるものは、その時季に合わせて申し込むのがおすすめです。出荷シーズンより早めに事前予約を受け付けているものもあるため、数カ月前からチェックしておくといいでしょう。


ふるさと納税は年度ではなく、1月1日から12月31日までに寄付した金額が控除の対象になります。締め切りが12月31日のため年末になってふるさと納税をする人が多いのですが、申し込みが殺到するぶん、希望のものが品切れになっていることもあります。
ちなみに筆者は、その年の予定収入額で上限金額を割り出したら、上限額の8〜9割に相当する金額を11月ごろまでに使ってしまいます。12月に入ったら年収や社会保障関係費が確定しますので、改めて上限金額を算出して、上限めいっぱいに寄付します。なるべく寄付枠を残さないように、また上限額を超えないように、お得に寄付しましょう。
ふるさと納税のデメリット



ふるさと納税にデメリットはあるのかにゃ?



人によっては大したことじゃないかもしれないけど、マイナス面もあることを知っておきましょう



マイナス面があるのは嫌だな
ふるさと納税の寄付控除を受けるためには、ふるさと納税を行った翌年に確定申告を行う必要があります。ただし、確定申告が不要な給与所得者は、ふるさと納税で寄付した自治体数が5団体以内であれば、ふるさと納税を行った各自治体に申請することで確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」(以下、ワンストップ特例)が利用できます。いずれにしても、確定申告かワンストップ特例のどちらかの手続きをしなければ控除が適用になりませんので、忘れずに行うようにしましょう。
また、ふるさと納税を行うということは、現在住んでいる自治体に納めるはずだった税金が他の自治体にいくことになります。そうすると、税金で運営している公共サービスや高齢者・子育て支援などに充てる予算が少なくなってしまうかもしれません。自治体のサービスを受ける機会や規模が縮小する可能性も頭に入れて、寄付を検討しましょう。
・申し込みだけでなく、確定申告やワンストップ特例の手続きを行う必要がある
・現在住んでいる自治体の税収が減ってしまうので、税金によって支えられている営みの機会や質が低下する可能性がある
以上、ふるさと納税の申し込み方法について説明しました。無事、寄付が完了した方は最後の手続きが残っています。ふるさと納税ガイドの完結編もぜひご覧ください!

